 |
四季折々に変化するこの国には、様々な伝統と文化が培われています。各地に息づく「匠の技」は、その高いクオリティが世界でも注目の的に。日本の文化が生み出した伝統的なモノ、意匠を凝らした逸品など、「和」が溢れる上質なライフスタイルを提案します。
|
|
 |
全行程を名古屋有松で生産。職人技によって生まれた「本藍染 麻の葉つなぎ」 218,400 円
「巻き上げ絞り」で立体的に表現された、美しく映えた絞りの浴衣。厄除けの意味を持ち、幅広い年代に愛される麻の葉文様が印象的なこの浴衣は、まさに日本の伝統美を継承した1枚と呼べるでしょう。 化学染料では決して表現できない濃淡の本藍染めは着るたびに味わい深い色となり、刻々とその表情に変化が。どんなお色の帯とも合うため、年代を問わず末永くお楽しみいただけます。
|
今に生きる伝統の技、有松絞り |
 |
慶長15年(1610年)、当時容易に入手することができた木綿布に「蜘蛛(くも)絞り」をほどこし、手ぬぐいとして作り、みやげ物として販売したのが今の有松絞りの始まりと言われています。その後、歳月を経てその絞りの技法は進化し、多くの職人の手に委ねられ作られています。 |
|
日本の伝統文化、浴衣のはじまり |
 |
浴衣の語源は「湯帷子(ゆかたびら)」といわれ、鎌倉時代や室町の頃、 貴族が湯あみをするときに使った麻衣が浴衣の始まりとされています。今日のように、一般庶民の夏のきものとして盛んに着られるようになったのは江戸時代になってから。現代の浴衣は生地も染色方法も多種多様になっているのが特徴です。 |
|
|
|
ajisai2 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()